2014 三保沖 ビシマ
2014年 02月 19日
このところの悪天候で出れない週末が続きましたが、土曜日午後には天気も回復、夕方
「第一太郎丸」の船長に連絡すると真鯛を頼まれたのでビシマで出るとの事。お願いすると出て来いとの嬉しい返事、喜び勇んでの6時出船です。1投目から船長1.5kの真鯛、次の流しでも1.2kと好調でしたが、私には全くアタリ無しでエサも取られません。この日は潮が動かず喰いは渋いのですが、底取りは、クイット聞くと明確にコクンと帰って来る良い感じで釣れないものの飽きることなく 11時30分まで鬼カサゴ1匹で頑張ってしまいました。昼からは久能沖に移動してコマセ五目に切り替えるもここでも裏潮が少し流れるだけで、喰いが悪くサバとアジを少しだけ釣って3時頃終わりにしました。まれに見る貧果ではありましたしたが、久々の海しかもナギは最高、ゆっくり釣りが出来良い気分転換で体調も良くなりました。
大崩・久能山・富士山・伊豆の山々・石廊崎まで船の上からグル~と一周
琥太郎 今日で4ヶ月 大きくなりました
こちらは雪は全然降りませんでしたが、私の所より東の方はかなり降った様で運送の関係に支障がでて忙しい1週間でした。三保沖はますます厳しくなり鯛場に一隻もいないと言う今まであまり見ない状況でした。年々釣れなくなって行くので釣り客も少なくなって、コマセも撒かないので尚更に釣れなくなっているのかもしれません。釣れないけどビシマは面白いです。たえず手を動かしているのと、掛かった瞬間とやり取りはスリルが有り忘れられなくなります。ビシマの発祥は紀州との事ですのでそちらでもやられるのでは?