2016年 11月 野鳥
2016年 11月 24日
朝のうち天気は晴れだが雲もあり時々太陽が隠れ設定が難しい。
光が射すと木の陰とのコントラストが強くなり明るく撮ると白飛びに、暗めに撮ると影の部分は真っ黒くなり特にシジュウカラは腹から頬に掛けて白く目の周りが黒いので難しい。明るめの曇りが丁度良いのでは。
以下ニコンD750にボーグ89EDを付け撮影。ペンタックスK3はファインダーが見にくいので変えて見た。
D750の方が見やすくノイズにも強いのでISOを何時もより少し上げて撮るが、シャープさはペンタックスのほうが良いように思う。(NRは弱め)
矛盾するかもしれないがソフトな感じの細~い針金を出したい。
朝のうち陽が射したとき。
曇った時。
こんな感じでピント合わせもし難い。
下の2枚は曇った時。
ヤマガラも何時も綺麗に出ない、ボーグの方が白飛びが少なくないように思うがどうだろうか?。
日陰の時撮影、解像はしていないが綺麗目に出たと思う。コレもバックが暗いので顔の部分が暗めで見にくい。ヤマガラは木の実を咥え違う枝に移り、足で大事そうに抱え食べる仕草が可愛い。
ノイズを除去すると粘土細工のように。
この日は、鳥の出が悪かった。朝のうち晴れときどき雲り、昼前から完全に曇りですぐにでも降り出しそうな天気で風も強く朝から昼過ぎにかけだんだんと寒くなる。出てくれた鳥はメジロが一番多く次はシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ジョウビタキの順、他にはソウシチョウとルリビタキの♀がほんのわずかだけ。エナガは朝少しだけ鳴いただけで姿は見えない。チョウゲンボウが飛んだが見つけるのが遅れて撮れず。
ルリビタキの♂を期待したが今回は空振りだった。やはり数は少ないのだろう、これから寒くなればシロハラも多くなってくるだろうが今回は鳴き声も聞こえなかった。14時30分切り上げ近くの川でカワセミ、ヒドリガモなど撮るが薄暗く良いのは撮れなかった。
ペリットを吐き出したところ。
風もさらに強くなり寒くなってきたので16時頃帰宅。