2016年 11月 野鳥
2016年 11月 28日
今年6月に風で三脚ごと倒れてしまいその後ピントが合わなくなった様な気がして気になっていたペンタックスK3-Ⅱとボーグ89ED。何時も夕方とか朝早い時間の撮影が多くイマイチ判らず悶々としてすごしカメラをD750に変えてみたが代わり映えせず、ボーグ側に何かあるのではとペンタックスに戻し先日薄暗い中並んでいるスズメを撮った時ようやく気が付き、BU-1のドロチューブを少し細工して何時もの山での試し撮りです。
ピントは以前とほぼ同じになったような感じ。正確に測定している訳ではないのであくまで感覚です。
クリックで拡大。
ペンタックスK3 ボーグ89ED 600mm F6.7開放
50%に縮小
100%
ニコンD500 ニコンAi 600mm F5.6一段絞る
50%に縮小
100%
ペンタックスK3 ボーグ89ED 600mm F6.7 150%
ニコンD500 ニコンAi 600mm F5.6 150%
全く同じ条件とは言えないが、50cm程離して2台を並べほぼ同じ設定で撮影。
縮小するとこの距離(約10m)ではほとんど変わらないように見えるが等倍から拡大すると違いが出てくる。
これは約35m程の距離、ジョウビタキと時と同じところから同じように撮影。
ペンタックスK3 ボーグ89ED 600mm F6.7
ニコンD500 ニコンAi 600mm F5.6
10m位だと拡大しないと違いは判らないが少し遠くなると違いは歴然としてくる。
ピント合わせや絞り、その時の光などで変わるのでまだ良く判らない部分も有るが概ねこのような傾向にあるように思う。
比較の為、縮小・拡大してあるだけで加工は無し、フォトショップで加工すれば見え方は違ってくるので
その辺もこれからの楽しみ。写真の見方・好みなどがあるし求める方向性は自身変わってくる可能性もあるので何とも言えない部分もあるがまだまだ出るのでは、出せるのではと思う。
上がペンタックスK3-Ⅱ・ボーグ89ED 下がニコンD500 Ai600mm f4